ロンです。
高校生の双子を持つ父親です。
これまで娘達には、自分の事は自分で出来るようにと、色々な事をやらせてきました。
高校生となった今では、食事作りやその他の家事など大抵のことは自分で出来るようになっています。
最新、そのことが非常に有り難いと思えるエピソードがあったので紹介したいと思います。
先日、私達夫婦がコロナになってしまいました。
最初は私がかかってしまい、その後すぐに妻に移ってしまいました。
子供達に移すのは避けたかった為、我々は寝室にこもって生活をすることにしました。
やはり最初に困ったのは食事ですね。
我々がご飯を作る事も出来きず、外出も出来なかったので、どうしたものかと考えていました。
すると、娘達が自分で家族のご飯を作り始めたのです。
親が病気で何も出来ないから、流石に自分達でなんとかしなければと思ったのでしょうね。
それから、娘達は私達がコロナから回復するまで、食事を作り続けてくれました。
このときは本当に助かったし、嬉しかったですね。
あとは、感染を防ぐ為に寝室から出る時は、除菌スプレーを手に、触った所は消毒をするなどして感染対策は怠りませんでした。
その甲斐もあって、娘達には移らずに済みました。
今回のことからも、色々自分で出来るようになることは大事なことだと改めて思いました。
小さい頃からの積み重ねで、今では色んなことが出来るようになっています。
来年の春からは、順調にいけば大学生です。
大学で、一人暮らしをすることになっても、これなら大丈夫と思えるようになりました。
家族4人で生活するのもあと1年だと思うと、少し寂しい気もしますが、いい思い出が作れたらいいなと思っています。