ロンです。
本日は、子供が生まれてから中学を卒業するまでの間、続けたことについて書いていきます。
小さなお子さんがおられる家庭では、ほとんどの方が絵本の読み聞かせをしたことがあるのではないでしょうか。
我が家でも同様に読み聞かせをしてきました。
ただ、子供にどんな本を読んでやるのがいいのか、絵本選びで悩まれた方もいるかと思います。
そこで、私達夫婦がどんな本を子供に読み与えてきたかについて紹介しようと思います。
それは、ズバリ絵本のプロに選んでもらう事です。
我が家は、妻が読書好きなので、生まれてくる子供達にも本を好きになってもらいたいという思いがありました。
そこで、色々と調べているうちに、童話館という会社に辿り着きました。
この会社の童話館ぶっくくらぶの会員になることで、0歳〜15歳まで子供の年齢に応じて最適な絵本を毎月届けてくれるのです。
こんな感じです…
我が家は双子なので、毎月2冊の絵本を届けてもらいました。
童話館ぶっくくらぶの会員には、子供が産まれると同時になったので、絵本は0歳から届き始めました。
この頃に届いた絵本は、ほとんど字がなく絵ばかりの本でした。
生まれて数か月の赤ん坊に本の内容が解るのかなとも思ったのですが、いざ読み聞かせると反応があるのです。
今思い返すと、本の内容は解っていなかったのかもしれませんが、読み聞かせをする親の声を聞いて喜んでいたのかもしれません。
それから1歳、2歳と年齢が上がるに連れ、本の絵も見るようになり、内容もだんだんと理解できるようになりました。
我が家では、子供達が寝る前に絵本の読み聞かせをしていたのですが、読む本は子供達に選ばせていました。
すると、やはりその時々でお気に入りの絵本ができるみたいで、毎晩同じ絵本ばかりを選ぶ事もよくありました。
面白いことに、二人の子供に読み聞かせるため、絵本は2冊選ばせていたのですが、どちらもお気に入りの絵本は違う本だったのです。
これは双子といっても、二卵性双生児のため性格の違いによるものかなと当時感心した記憶があります。
絵本の読み聞かせは、小学3年生くらいまでしたような気がします。
それ以降は、届いた絵本は子供達が自分で読んでいました。
また、この童話館の配本ですが、年に数回は子供の為の本だけでなく、大人の為の本も一緒に届けてくれたので、楽しみが広がりました。
配本は子供達が中学校を卒業するまでおこなわれました。
中学の頃は、もう絵本でなく小説でしたが、最後の本が届いたときには、童話館から配本卒業のメッセージが添えられており、感謝の思いが溢れてきました。
子供達は今では、すっかり読書好きになっています。
15年間、毎月良い本を届けてもらったおかげで、子供達の心も豊かに育ったのかなと感じています。
童話館には、素晴らしい絵本が溢れていますよ。