ロンです。
我が家には高校生の双子がいますが、子供達の成長を振り返ってみて、その時々の年齢でどのように過ごしてきたかについて紹介していきたいと思います。
【保育園時代】
我が家は共働きの為、子供が1歳の時から小学校に入学するまで保育園に預けてきました。
子供が小さい内は、すぐに熱が出たりして保育園から連絡が入ってきてましたね。
やはり、抵抗力が弱いのですぐ病気になる為、よく病院に連れて行きました。
双子なので片方が病気になると、もう片方もうつされて、また病院に連れて行くといったことをしていました。
とにかく子供が小さい内は、病気のことで苦労しましたね。
【小学生時代】
保育園までは、保育園内の子供の人数はたいしたものではありませんでしたが、小学校となると学年が6年まであるので多くの子供達に囲まれることとなります。
私の住む地域では、学校への登校は基本徒歩であり、各地域ごとに1年生から6年生の間で登校班を作って、集団で通学することになっています。
また、親は当番制で子供達の登校中に、交差点で交通安全指導をしながら子供達の登校を見守ります。
クラス編成では、低学年の内は双子を同じクラスにしてもらえたので、子供達は心強かったことでしょう。
で、低学年の内は二人は同じクラスで過ごすことになったのですが、二人にできる友達は別々の子供だったのです。
これは、二人の性格が違う為でしょうね。
勉強面では、学年が進むにつれ、難易度が上がってきます。
高学年になると、塾に通うようになりました。
この辺りから段々と教育費がかかるようになってきます。
【中学生時代】
小学校時代に引き続き、塾に通うことになります。
学年が上がるに連れ、受験対策として夏期講習や冬季講習など、塾に通う頻度が増えて教育費が更にかかるようになります。
また、中学では部活動もしなければならない為、勉強と部活動の両立が大変になります。
親がしてやれることは、塾への送り迎えや、子供が家で勉強に集中できるようにサポートしてやることでしょうか。
また、この頃は子供達は思春期真っ只中のため、親と対立することもよくあります。
こういった時は、子供を上から抑えつけるのではなく、子供の言い分にも耳を傾けて、子供の考え方に共感してあげることが大事かもしれませんね。
【高校生時代】
子供達は、現在高校2年生で来年は大学受験をすることになります。
中学時代に引き続き、塾に通って大学受験対策に一生懸命です。
学校は中学までと違い給食がありませんので、毎朝弁当を作る必要が出てきました。
中学までは、私が朝ご飯を作り、妻が晩ご飯を朝のうちに作っていました。
しかし、高校からは昼の弁当の支度もしなければならない為、更に忙しくなりましたね。
また、子供達は高校でも部活動をすることにした為に、更に忙しそうにしています。
土曜日でも部活動があるので、勉強との両立が大変そうですね。
来年は受験だから、勉強に集中できる環境作りをしたり、病気にかからないように気を付けるなど色々と気を使うことになりそうです。
さて、無事大学に合格し、大学生活を始めるころには家族の住む場所はバラバラになるのでしょうね。
今まで賑やかだった家の中が、夫婦二人だけになるので、寂しい気がします。
でも、子供達も一人前の大人になるよう頑張っていくのでしょうから、陰ながら応援していきたいと思います。
ガンバレ、子供達!
自分の道は自分で切り開いて行くんだよ。