ロンです。
我が家には、受験生の双子の娘がいます。
一人は、自分の進路をすでに決めており、それに向かって励んでおります。
娘達には小学校高学年から、絵画教室に通わせていたのですが、そのうちの一人が高校に入学する頃には、油絵の道を希望するようになっていました。
高校三年生になり、行きたい大学も絞り込まれてきたようです。
そのうちの一つが、広島市立大学です。
数ヶ月前、この大学のオープンキャンパスが開かれるとの情報を得たので、参加予約をしました。
で、先日親子で様子を見に行ってきたので紹介したいと思います。
広島市立大学は、美大専門の大学ではないため、オープンキャンパス当日は、芸術学部以外の入学希望者も沢山訪れていました。
まずは、親子で大学内を見学ですね。
芸術部のアトリエに行ったのですが、施設の凄さに驚きました。
学生が作業していたのですが、本格的なアトリエでビックリです。
その後、教授や学生の話を聞くことができました。
その中で驚いたのは、三年生になるとイタリアでの実地研修がおこなわれると聞いたことです。
西洋美術の生きた歴史を学ぶとのことですが、この大学が学生の力を伸ばすのに力を入れている様子が伺えました。
また、最後に持参した油絵を教授に見てもらい、アドバイスをもらうことができたことも有り難かったですね。
娘は、今回のオープンキャンパスに参加することで、ますますこの大学に入りたいと思ったようです。
入試は、共通テストとデッサン、油絵の実技の総合の得点で合否が決まります。
去年の優秀合格者のデッサンと油絵を見せてもらったのですが…
いや〜、結構レベル高いですね。
ここに載せられないのが残念ですが、大学に入る前からこれほどの絵が描けるのか…と思ってしまいました。
入試まであと半年しかありませんが、とにかく絵を描きまくって力量を上げるしかないですね。
共通テストの方も疎かにはできませんけどね。
とにかく、娘達には頑張って、希望する進路に進んでもらいたいと思います。
ガンバレ、娘達!