ロンです。
我が家には高校三年生の双子の娘がおり、そのうちの一人が美大への進学を希望しております。
美大受験のためには、絵の実力を付ける必要があるのですが、この夏休みに広島県のYMCA学園で絵の講習会が開かれたので、娘が一人で参加してきました。
参加者がどの大学を受験するのか聞いてみると、やはり多かったのは同じ県内にある広島市立大学でした。
あとは、東京にある武蔵野美術大学や多摩美術大学を受験するという声もありました。
やはり講習会に来るだけあって、みんなレベルが高そうです。
しかし、県外からの参加は娘だけだったみたいで、ほとんどの生徒は広島県内からの参加のようでした。
我が家は四国からの参加ですが、他の美大志望者はどのように受験対策しているのだろうかと気になりました。
娘としては講習会に参加することで、他の受験者との情報交換が出来て良かったようです。
娘の志望大学は広島市立大学なのですが、この大学の実技試験にはデッサンと油絵があり、得点配分は同じとなっています。
なので、講習会ではデッサンの練習もしてきました。
下の写真は娘の描いたデッサンになります。
広島市立大学に受かるためには、デッサンも油絵も同じように実力を付けなければなりません。
さらに、共通テストの成績も合否に関係してきます。
得点配分としては、1:1:1となっており、どれもバランスよく実力を付けなければ合格できないようになっています。
合格のレベルは高いと思いますが、娘には頑張って自分の夢を叶えてもらいたいですね。